2008-11-30から1日間の記事一覧
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』(1880)を今更読む。といっても、売れてる新訳版ではなくて米川の旧訳のほうだけど、、翻訳は理論整然ではないが行間の陰気なリアリティが面白い。『罪と罰』『悪霊』と比べるとナラテ…
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』(1880)を今更読む。といっても、売れてる新訳版ではなくて米川の旧訳のほうだけど、、翻訳は理論整然ではないが行間の陰気なリアリティが面白い。『罪と罰』『悪霊』と比べるとナラテ…